運動不足をなんとかしたい!
昨今の状況からジムへ行くのもなかなか難しいと考えている人も多くいらっしゃるかと想います。
しかし、ダンベルなどの大柄な器具を買うのはスペースを占拠してしまって移動も大変ですよね。
そこでおすすめなのがトレーニングチューブ。
トレーニングチューブとは手に持ったり足に引っ掛けたゴムチューブやベルトを引っ張ることによりエクササイズを行うアイテムです。
腕、胸、足と全身をくまなく鍛えることが出来てなおかつ安価で収納にも困らない。
1つ持っておいて損はないアイテムかと想います。
在庫ワーカーだと思い立った時に仕事スペースで気分転換のエクササイズが気軽に行えるのも魅力の1つです。
しかし、一見どれを選んでも同じに見えるチューブですが商品によって特性は様々。
そこでこのページでは購入時に「ここを見てえらぶべし!」といったポイントと実際の商品をご紹介いたします。
これを見れば自分にはどんなチューブが合っているのかという疑問も吹き飛びます。
それでは早速見ていきましょう。
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トレーニングチューブ メリットとデメリット
まずはトレーニングチューブがどんな人に合うのか、
良い面と悪い面をご紹介させていただきます。
トレーニングチューブのメリット
ケガのリスクを抑えることができる。
ゴムの強度が5段階程度から選べるものが主流のアイテムとなります。
なので体力に合わせた負荷の調整が容易です。
また、強度の同じゴムでも持つ長さを変えたりしても負荷の調整が可能です。
ハードなトレーニングを主とする方からリハビリ目的のシニアまで幅広い年齢層の方にご愛用頂くことができます。
初心者にもあつかいやすい
ダンベルやバーベルはしっかりとフォームを意識しないと効かせることが難しく、
また自己流でやるとケガのリスクも。
その点初心者にも扱いやすく「安全に使える」トレーニングチューブは重宝します。
マニュアルや動画付きの商品も多く、初めての方でも迷わず進めることができます。
軽量で持ち運びが容易。保管もかさばらない
基本的には軽量なものが多く、自宅のみならずジムなどへの持ち運びも容易です。
保管時にも場所をとらず自宅の貴重なスペースを圧迫する心配もありません。
トレーニングチューブのデメリット
本格的な筋肥大は難しい
引き締め効果やインナーマッスルに効かせるという用途に優れるトレーニングバンドですが、反面限界まで追い込むというトレーニングが難しい為、筋肥大はしにくい面も。
筋肥大をトレーニングの目標としているトレーニーの用途にはマッチしにくいという側面があります。
トレーニングチューブの選び方 ここを見て選ぼう!
まずはどのようなポイントに気をつけてセレクトすべきかをご紹介いたします。
ハンドル付きかバンドタイプか
握る所は大きく分けてハンドル状の持ち手がついたタイプと幅広の帯状のバンドタイプが存在します。
ハンドルタイプは握りやすく握力があまりない方でも扱いやすいのがポイントとなります。
また手の摩擦がおこらない為手が痛くなるのを防ぐことが出来ます。
一方で帯状のバンドタイプは面を足の裏に設置して支点をつくり、より安定度の高いトレーニングが可能となります。
どちらを選ぶかは好みにもよりますが、バンドタイプのほうが初心者にはあつかいやすく、また値段も安価な場合が多い為、迷ったらこちらを選んでみるのをおすすめします。
ワールドクラス(出典:Yahooショッピング)
おすすめ5選 本当に買いなマストアイテムはコレだ!
ここからは実際に「これはおすすめ」といったアイテムをランキング形式でご紹介。
いずれもトレーニング効果爆上げの逸品をセレクトしました。これでチューブ選びに迷うことはないでしょう。
製品名 | 強度調整 | 持ち手タイプ |
①ワールドクラス トレーニングチューブ エクササイズバンド | 5段階 | バンドタイプ |
②uFit トレーニングチューブ 強度別5本セット | 5段階 | ハンドルタイプ |
③CANWAY エクササイズバンド | 4段階 | バンドタイプ |
④BODYMAKER(ボディメーカー) トレーニングチューブロングTTG | なし | ハンドルタイプ |
⑤TheFitLife フィットネスチューブ | 5段階 | ハンドルタイプ |
①ワールドクラス トレーニングチューブ エクササイズバンド
今までのトレーニングに加えてチューブを使うことによる相乗的な効果を狙うことが可能となるのがワールドクラスのトレーニングチューブです。
5段階調整可能な5本セットにより、ご自身の筋力や体調に合わせた効率的で無駄のないトレーニングを実現します。
狙った筋肉をピンポイントで鍛えることが可能。
無理なくひきしまったメリハリのあるボディーを目指す方には最適です。
ストレッチからハードなトレーニングまでこれ1つで完結。
ご自宅やジムでいつでもお手軽にエクササイズしたい方には最高の逸品となっています。
②uFit トレーニングチューブ 強度別5本セット
これがあれば本格的なトレーニングが自宅で簡単に。
元プロスポーツ選手が愛用する品という事もあり、信頼性は他の追随を許しません。
5種類の重さを選ぶことが可能となっており、組み合わせ次第で最大45.5kgもの高い負荷を掛けることが可能となっています。
トレーニングのバリエーションを広げる3種類のアタッチメントが付属。
全身の様々な部位を鍛えることが出来ます。
また企画開発はトレーニング系のYouTuberが担当。
プロ目線でかゆいところに手がとどく製品となっており、初心者から本格派のトレーニーまで幅広いニーズに対応。
まさにどんな方にでもおすすめの汎用性抜群のアイテムとなっています。
③CANWAY エクササイズバンド
4レベルの負荷を選ぶことが可能となっており、多彩な運動のバリエーションに対応可能なチューブです。
特徴は天然ラテックスの素材を使用している事です。
拡張性、耐久性、耐磨性にすぐれるのが利点の高性能素材をふんだんに使用しています。
インナーマッスルや狙った筋肉を的確に鍛え、引き締まったメリハリのある体に導きます。
筋力向上を狙う人はもちろんのこと、ストレッチや肩こり解消の運動など様々な用途に利用可能です。
また、100%ナチュラルラバーなのでゴムの匂いを軽減。ゴム臭が苦手な方にもおすすめです。
④BODYMAKER(ボディメーカー) トレーニングチューブロングTTG
ボディーメーカーのトレーニングチューブは巻き付けて寝返りをうつような運動をすることにより体幹部分に負荷をかけ、インナーマッスルを鍛えることが可能となっています。
広背筋を鍛えるワンハンドローイング、
三角筋前部や僧帽筋を鍛えるアップライトローイングなど様々なトレーニングが可能。
インナーマッスルを鍛えることにより良い姿勢をキープしたりする結果、ケガの予防につながる効果も期待出来ます。
⑤TheFitLife フィットネスチューブ
50kgまでの高負荷に対応。自在に伸縮するゴムは多彩なエクササイズを実現します。
高品質ゴムの代名詞とも言えるラテックスを使用しています。
それにより、トレーニングの最中での断裂を防ぎ、高強度のひっぱりに耐えることを可能としています。
ハンドルは滑りにくい素材を使用しており、長時間利用の際にもケガのリスクを軽減することが出来ます。
また、汗を吸いやすく匂いが発生する元を防ぎ快適な使用感を実現しています。
ドアアンカーと足首ストラップが付属する為、足のトレーニングがやりやすいという利点も。
いろんな体力の方にお使いいただけますので家族で自宅トレーニングをしたいといったシチュエーションには最適です。
まとめ
いかがでしょうか。ひとえにトレーニングチューブといっても製品によって強度や使用用途は様々です。
お求めになる方も本格的なトレーニングを行う方から家族でたのしくエクササイズに励みたい方など色々な方が。
後悔の無い購入の為にも自分に合ったトレーニングチューブを見つけましょう。
今回の記事が比較検討の材料になればこの上なく嬉しいです。