【2022年最新版】テンキー ワイヤレス 本当に打ちやすいのはコレだ!おすすめ5選


電卓のように数字が配置されているテンキー。

会計担当者やExcelなどの表計算ソフトを頻繁に使う方には欠かせないアイテムとなっています。

現在の外付けキーボードはテンキーレスが主流ということもあり、効率よく数字を入力する為にはテンキーを別途用意する必要があります。

また、小型のノートパソコンにはテンキー非搭載がほとんどなのでこちらも別途購入する必要があります。

けれども、巷に出回っているテンキーは多種多様で「どれを選んでいいか分からない・・」という方も大勢いらっしゃると思います。

そこで今回はテンキーを選ぶ際に重要になるポイントをご紹介。
さらに実際に「これだ!」という商品をおすすめ5選としてシェアしたいと思います。

これを見れば自分にマッチしたアイテムが鮮明になり、購入の際に迷うことがなくなるはずです。

それでは早速見ていきましょう。

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テンキーを選ぶべきポイントはここだ!

①接続方法を選ぶ

接続方法は大きく分けて有線タイプと無線タイプが存在します。

有線タイプのアイテムはUSBケーブルを使っての接続となるます。

最大のメリットは直結のため動作の安定性が高いという事になるでしょう。

常に正確な入力が求められる場面だとストレスを感じることもなく作業に没頭することが出来ます。

また、バッテリーの充電などを気にする必要がないのもポイントです。

デメリットとしてはケーブルが邪魔になる可能性が高いことでしょうか。

自宅や会社の決められた定位置でしたらさほど気にならないかもしれませんが、出先で使うなどという用途では不向きかもしれません。

無線タイプの場合はBluetooth、もしくはUSBレシーバーでの接続となります。

メリットは電波の届く範囲であれば配置の自由度が高く、携帯性も高いため出先での作業にも向いています。

パソコンからある程度離れた位置での使用を想定している場合でも対応できるでしょう。

デメリットとしてはバッテリーの残量を気にする必要が出てきてしまいます。

さらに電波が不安定な環境では動作が鈍くなってしまう可能性も考慮しないといけないでしょう。

②キーの構造を見る

キーの構造は打鍵感に大きく影響してきます。
これがご自身の好みに合っているかどうかで作業効率は大きく変わってきます。
以下に主な種類を紹介いたします。

パンタグラフ

ノートパソコンに多く採用されているので馴染みのある人も多いかと思います。

沈み込みが浅く軽い力で入力出来るのが特徴です。
キートップ下にひし形スプリングを配置することにより軽い打痕感を実現。

長時間の作業でも疲れにくいのが長所となります。

また、薄型の物が多く持ち運びに便利という利点も。

ノートパソコンの打鍵感に慣れている方におすすめです。

メンブレン

こちらはデスクトップパソコンに多く採用されている構造となります。

パンタグラフとは逆に沈み込みが深くしっかりと押す感覚がないと違和感があるという方にはこちらがおすすめとなります。

メカニカル

それぞれのキーが独立しているのが特徴となります。

特殊なバネやスイッチが使用されており、カチャカチャといった打鍵音が指に伝わります。

使っていると癖になる心地よさを体感することが出来ます。

反面、音は比較的大きめとなりますので、音の響きが気になる出先や集合住宅などでは使いにくい可能性もあります。

③NumLockキー非連動機能の有無

あると便利な機能です。
一部のパソコンではNumLockキー非連動機能がないテンキーでNumLockボタンを押すとパソコン本体でもNumLockキーがオンの状態になって正常な入力が出来なくなってしまいます。

そこでNumLockキーを非連動にしておくと、何度もオン・オフを繰り返す無駄な手間が省けます。

これは是非とも非連動機能がついているモデルを選びたい所です。

これで間違いナシ!外付けテンキーのおすすめ5選をご紹介!

ここからは実際の商品の中からおすすめをランキング形式にてご紹介させて頂きます。

製品名接続方式キー構造NumLockキー非連動機能
サンワサプライ NT-WL21BK無線パンタグラフ
iClever  KP08無線パンタグラフ
エレコム TK-TCM012SV有線メンブレン
サンワサプライ NT-19UH2BKN有線メンブレン
ぺリックス PERIPAD-202UB有線パンタグラフ

①サンワサプライ NT-WL21BK

【こんな方におすすめ】

  • ワイヤレスタイプをお探しの方
  • スムーズな打鍵感覚の商品をお探しの方

ノートパソコンと同じパンタグラフ方式のキーを採用しているので、キーの端を押してもスムーズな入力が可能です。

キーピッチは19mmとデスクトップパソコンと同じ幅数を採用しているのでタイピングしやすい極めてコスパに優れた商品と言えます。

バッテリーの消耗を最小限に抑えるオン・オフスイッチを搭載しています。

不要な電池の消耗を抑え、駆動時間を長く取ることが可能です。

キーが独立したアイソレーションタイプなので爪のひっかかりも軽減しています。

 iClever  KP08

【こんな方におすすめ】

  • デザイン性の高いキーを探している方
  • mac OS 対応のテンキーを探している方
  • 出先での使用を検討している方

デザインが個性的なiCleverのテンキーは人間工学に基づいたデザインは快適な打ち心地を実現し、長時間入力の疲労感を軽減します。

裏面には滑り止めゴムがついており、安定性の高い作業が可能となります。

省エネモードを搭載。30分操作しない時は自動でスリープモードに切り替わるというバッテリーに優しい機能も搭載。

連続使用時間も40時間と長く、出先での使用を想定している方にはおすすめのアイテムとなります。

③エレコム TK-TCM012SV

【こんな方におすすめ】

  • USBポートが不足して困っている方
  • NumLockキー非連動機能が欲しい方
  • Excelなどの事務作業が多い方

不足しがちなUSBポートを2ポート搭載しており、マウス等デバイスを2台接続することが可能となっています。

Excelでの作業時にうれしいTabキーと数字入力に便利な00キーを装備しています。

また、NumLockキー非連動機能を搭載しているのもポイントが高いです。

キーはメンブレン式。打痕感は深く、打ちごたえのあるキーを搭載していて小気味用良い打鍵感が楽しめます。

有線接続のため回線が安定しやすく、自宅やオフィスでの事務作業に向いていると言えます。

サンワサプライ NT-19UH2BKN

【こんな方におすすめ】

  • NumLock非連動の機種を探している方
  • キーの割り当て可能な自由度の高いテンキーを探している方
  • USBポート付きの物が欲しい方

全てのキーを割り当て可能な当製品。

またショートカットを割り当てることも可能なので、カスタマイズ次第では自分にマッチした大変使い勝手の良いアイテムと言えます。

上部には4つの割り当て専用キーが搭載されていますが、Enterキー以外は全てのキーへの割り当てが可能です。

また、NumLock非連動のため操作ミスが起こりにくいのもポイントです。

⑤ぺリックス PERIPAD-202UB

【こんな方におすすめ】

  • NumLock非連動の機種を探している方
  • 電池交換の必要がない有線タイプを探している方

打ちやすい19mmのキーピッチを採用。
既存のキーボードと遜色ない距離感なので打ち間違いが起こりにくのが良い所です。

NumLock非連動を搭載。パソコン本体の入力形式には干渉しないので思わぬ操作ミスを減らすことが可能となっています。

軽量スリムな薄型仕様なので持ち運びもラクでジャマになりにくいです。

見やすいデカ文字を採用しており、ぱっと見の視認性に優れている点も特徴の1つです。

また、スタンド付きのエルゴデザインを採用。

キーパットの上部に一体型のスタンドがついており、ラクな手姿勢での入力が可能となっています。長時間使用の際にも腕の疲労感を軽減し、作業効率のアップに貢献します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ひとえにテンキーといっての製品によって搭載している機能は様々あり、作業者によって欲しい機能は色々ですよね。

これを見て無駄に高い買い物をしたり、あとで後悔するような事がないように願っております。